タイトル等
「金子潤展」
会場
国立国際美術館
会期
2006-07-29~2006-09-18
休催日
毎週月曜日(ただし、9月18日[月・祝]は開館)
開催時間
午前10時~午後5時、金曜日は午後7時
(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般420(210)円/大学生130(70)円/高校生70(40)円
( )内は20名以上の団体料金
小・中学生、満65歳以上、心身に障害のある方とその付添者1名は無料(証明できるものをご提示いただく場合があります)
主催者
国立国際美術館
概要
金子潤は、1942年に名古屋市に生まれました。1963年に画家を志して渡米し、1964年ロサンゼルスのシュナード美術学校で土と出会い、ジュリーロマンスの工房で陶芸を学びます。その後、アメリカ現代陶芸の巨匠ピーターヴォーコスに学び、1969年にはアメリカにおける楽焼の第一人者ポール・ソルドゥナーのもとで学びました。1964年に権威ある全米陶芸展で入選を果たし、その後は多くの展覧会に招待を受けるようになりました。1979年は伝統あるクランブルック美術大学に教員として招聘され、また1984年には、ボストン美術館で開催された「アメリカ現代陶芸の動向」展において、アメリカを代表する15人の作家のひとりに選ばれています。
金子作品の特徴として挙げられるのは、単純な形態に施された鮮やかなストライプ、ドット、そして陶芸としては巨大でモニュメンタルな「タンゴ」シリーズなどがあります。1986年からネブラスカ州オマハでアトリエをかまえ活動を続け、近年では絵画作品の個展を開いたほか、ガラス作品、オペラの舞台や衣装を手掛けるなど多彩な活動を展開しています。
本展覧会では金子の近作を中心に紹介します。彫刻的志向が強いアメリカ陶芸において、大きなスケールとともに、独特な加飾の世界を展開する陶芸作品に加え、さらに絵画やガラス作品も紹介し、明快な色彩と形態、そしてダイナミックな手法と表現による金子芸術の魅力に迫ります。
ホームページ
http://www.nmao.go.jp/
展覧会問合せ先
06-6447-4680(代)
会場住所
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島4-2-55
交通案内
電車をご利用の場合

■京阪
中之島線 渡辺橋駅(2番出口)より 南西へ徒歩約5分
淀屋橋駅(7番出口)より土佐堀川を越え 西へ徒歩約15分

■地下鉄
四つ橋線 肥後橋駅(3番出口)より 西へ徒歩約10分
御堂筋線 淀屋橋駅(7番出口)より 土佐堀川を越え西へ徒歩約15分

■JR
大阪環状線 福島駅 / 東西線 新福島駅(2番出口)より 南へ徒歩約10分
大阪駅より 南西へ徒歩約20分

■阪神
福島駅より 南へ徒歩約10分

■阪急
梅田駅より 南西へ徒歩約20分

バスをご利用の場合

■中之島ループバス「ふらら」
淀屋橋駅(4番出口) 西へ100メートル 「淀屋橋」(土佐堀通/住友ビル一号館前)より 「市立科学館・国立国際美術館前」下車すぐ

■市バス
JR大阪駅前より53号・75号系統で「田蓑橋」下車、南西へ徒歩約3分

※美術館には専用駐車場はありません。
ご来館は、電車・バス等をご利用ください。
心身に障害のある方で車でのご来館を希望される場合は、美術館北側の有料駐車場をご利用いただきますようお願いします。
ホームページ
http://www.nmao.go.jp/
大阪府大阪市北区中之島4-2-55
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