タイトル等
佐倉・房総ゆかりの作家たち-版画作品を中心として
会場
佐倉市立美術館
会期
2006-06-10~2006-07-17
休催日
月曜日休館(但し7月17日は祝日開館)
開催時間
午前10時~午後6時(ただし、入館は午後5時30分まで)
観覧料
観覧無料
概要
就学期(5歳から13歳まで)を銚子で過ごした浜口陽三(1909年-2000年)はメゾチントによる静謐で詩的は作品によってサンパウロ・ビエンナーレ等において大賞を受賞。また、市原市在住の深沢幸雄(1924年-)は独学による多彩な銅版画技法を伝えた功績により、メキシコ政府より文化勲章を授与されました。当館ではこれまでに、千葉県にゆかりのあるこれら2人の版画家の展覧会を開催してきましたが、本展では彼らの代表的な作品をご紹介いたします。この他、県内出身の山下清澄(1941年-)、重野克明(1975年-)、県内在住の落田洋子(1947年-)、長島充(1959年-)らを加え、佐倉・房総ゆかりの版画家の作品を中心にして展示、それぞれの表現について比較し、その魅力を考えてみようというものです。
そして更に、浜口、深沢と並び、世界的な評価を受けた福井良之助(1923年-1986年)、池田満寿夫(1934年-1997年)といった版画家たちの初期作品を加え、ご紹介いたします。特に福井良之介は今回発見された最初期の素描、版画下絵、試刷り等を展示いたします。
ホームページ
http://www.city.sakura.chiba.jp/museum/
展覧会問合せ先
TEL 043-485-7851
会場住所
〒285-0023
千葉県佐倉市新町210
交通案内
・京成佐倉駅南口より 徒歩8分 または 「JR佐倉駅方面行」バスで「佐倉市立美術館」下車すぐ

・JR佐倉駅北口より 徒歩20分 または 「京成佐倉駅行」か「田町車庫行」バスで「二番町」下車すぐ
※<市役所経由>の場合「宮小路町」下車 徒歩5分。

・東関東自動車道「佐倉IC」より約5km・15分、美術館向かいに佐倉市駐車場あり(無料)
ホームページ
https://www.city.sakura.lg.jp/section/museum/
会場問合せ先
043-485-7851
千葉県佐倉市新町210
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索