タイトル等
没後50年 彫刻家 千村士乃武展
会場
木曽路美術館
会期
2005-09-16~2005-10-18
休催日
会期中無休
観覧料
大人 400円 学生 300円
※高校生以下は無料
主催者
木曽路美術館
概要
優雅でおだやかな女性像、愛くるしい小動物の木彫や観音立像、乾漆作品など、千村士乃武(1910年木曽福島町生まれ)は東京美術学校に学んだ彫刻家として、20代の前半から帝展入選を果たし、若くしてその才能を評価されました。戦時中に故郷に戻ってからも日展への出品のほか、東京芸術大学教授、石井鶴三の木彫「島崎藤村像」に助手として関わり、石井の招きで法隆寺金堂修復に参加するなど活躍します。惜しくも1957年に亡くなるまで、近代から現代につながる彫刻の可能性を探るべく、木曽で創作活動を続けました。しかし没後は作品をまとめて見る機会が少なく、その作風を明らかにすることができませんでした。本年は作家の50回忌にあたることから、37年ぶりに多くの個人蔵の作品と、通常は非公開の仏像、合わせて30点と資料などを公開いたします。
ホームページ
http://www.rest-kisoji.com公開は終了しています
展覧会問合せ先
TEL.0264-52-2554 FAX.0264-52-3733
会場住所
〒399-5600
長野県木曽郡上松町寝覚
交通案内
JR利用の場合は中央西線「上松駅下車」、タクシーかバスで5分、徒歩30分。
車利用の場合は中央自動車道「塩尻IC」または「中津川IC」より60分。
長野県木曽郡上松町寝覚
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