タイトル等
キャパ兄弟-子どもたちの世界
会場
東京富士美術館
会期
2005-07-30~2005-10-10
休催日
毎週月曜日(9月19日・10月10日は開館)
開催時間
午前10時~午後5時(午後4時30分受付終了)
※毎週土曜日は夜間開館(午後8時まで、午後7時30分受付終了)
観覧料
大人 800(700)円/大高生 500(400)円/中小生 200(100)円
※( )は20名以上の団体・割引料金ならびに65歳以上の方
※毎週土曜日は中小生無料
※身体障害者の方は半額(証明書等をご提示ください)
主催者
東京富士美術館
概要
ロバート・キャパはたくさんの子どもの写真を撮っています。様々な国、戦場、農村、都市の子どもたち。戦争の渦中にある子どもと、平和な日常にある子どもの表情は確かに違います。しかし誰もが、隠し切れない瑞々しい生命感に満ちています。
戦場―そこでは生と死がむき出しにされます。しかし、子どもの世界は、常に生命が跳躍しています。恐らくキャパという磁石の針は、この生命感を指し示しているのでしょう。キャパが写した子どもたちの中には彼の無垢さが投影されているようです。
ロバートの弟であるコーネル・キャパは戦場で死んだ兄の遺志を継ぎ、一つの家に二人の戦争のカメラマンは要らないから、自分は平和のカメラマンになる、と慈愛の営みへレンズを向けました。穏やかな人間、美しい風景・・・コーネルの写真はロバートの写真と合わせ鏡のようにして、複雑な人間の在り方を写し出します。
戦争と平和―対極にあるように見えるこの二つには、どちらも人間が生み出すものだという皮肉な共通点があります。慈愛の営みと暴力の営み―私たちは、この兄弟の写真を同時に視ることで、自らがどのような生き物なのかに思いをめぐらせます。
本展では、ロバート・キャパと新収蔵のコーネル・キャパの作品、計170点を同時に公開。二人の会話を中心に兄弟の展覧会が幕を開けます。
ホームページ
http://www.fujibi.or.jp/
会場住所
〒192-0016
東京都八王子市谷野町492-1
交通案内
バス_

JR八王子駅
北口・西東京バス12番のりばより
(ひよどり山トンネル経由)
創価大正門東京富士美術館行き
創価大学循環
(12:29発までは14番のりばより発車)

北口・西東京バス11番のりばより
(八日町経由)
創価大学循環
(12:29発までは14番のりばより発車)

京王八王子駅
西東京バス4番のりばより
創価大正門東京富士美術館行き
創価大学循環

JR拝島駅 ※1時間1本程度運行
西東京バス3番のりばより
工学院大学(高月経由)行き、「創価大正門東京富士美術館」で下車
純心女子学園行き、「純心女子学園」で下車、徒歩10分

JR秋川駅 ※1時間1本程度運行
西東京バス2番のりばより
京王八王子駅(サマーランド、ひよどり経由)行き、「純心女子学園」で下車、徒歩10分

高速道路_

中央高速八王子インターチェンジ
第2出口より八王子市街方面へ進み、国道16号に合流。
三つ目の信号(谷野街道入口)を右折、直進し、二つ目の信号(谷野町)を右折。

圏央道あきる野インターチェンジ
秋留橋を左折し、国道411号線(滝山街道)に合流。
国道16号方面(八王子市方面)へ直進(6km)。
純心学園前交差点を右折し直進(700m)。
ホームページ
https://www.fujibi.or.jp/
東京都八王子市谷野町492-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索