タイトル等
常設展第3期 アーティスト・プロジェクト
関根伸夫《位相-大地》が生まれるまで
会場
埼玉県立近代美術館
会期
2005-11-02~2006-01-29
休催日
毎月曜日【ただし、11月14日(祝)と1月9日(祝)は開館】、祝日の翌日、年末年始
開催時間
10:00~17:30(展示室への入場は閉館の30分前まで)
※金曜日の夜間開館は実施しておりませんのでご了承ください。
観覧料
一般200円(120円) 大高生100円(60円)
*( )内:20名以上の団体。中学生以下と65歳以上、障害者手帳をお持ちの方(含付添い1名):無料。11月5日・14日は常設展観覧料無料。
概要
関根伸夫《位相-大地》は、1968年に開催された神戸須磨離宮公園現代彫刻展に出品された作品です。大地に直径2.2m、深さ2.7mの円筒形の穴を掘り、掘り出された土を穴と同じ円筒形に積み上げた作品です。会期終了後、掘り出された土は穴に戻され、作品は姿を消しました。その後、この作品は「もの派」と呼ばれる重要な動向の起点になった作品として高く評価されるようになり、日本の戦後美術を代表する重要な作品として位置付けられています。
今回のプロジェクトは、これまでほとんど発表される機会のほとんどなかった関根伸夫の初期作品(1960年代の油彩画、ドローイング、半立体レリーフ作品)、《位相-大地》の記録写真とコンセプト・ドローイングからなる版画作品(1986年制作)、そして、このプロジェクトのために新たに制作される映像版《位相-大地》により、伝説的な作品となった《位相-大地》が生まれるまでの思考と制作の軌跡を辿ります。
ホームページ
http://www.momas.jp/
展覧会問合せ先
Tel 048-824-0111
会場住所
〒330-0061
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
交通案内
JR京浜東北線北浦和駅西口から徒歩3分、北浦和公園内
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
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