タイトル等
企画展 ファッションとスペインの文化
会場
埼玉県立近代美術館
会期
2005-07-16~2005-10-10
休催日
毎週月曜日(ただし、7月18日(月・祝)、9月19日(月・祝)、10月10日(月・祝)は開館)、祝日の翌日
開催時間
午前10時~午後5時30分、金曜日は午後8時まで開館。(いずれも展示室への入場は、閉館の30分前まで)
観覧料
一般800円(640円)、大高生640円(520円)
※( )内は団体20名以上の料金
中学生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料です。
主催者
埼玉県立近代美術館 スペインパビリオン
概要
国際的に知られるファッション・デザイナーの作品と、そのデザインの源泉となったスペインの絵画や写真、民族衣装などを比較展示することにより、〈スペイン的なるもの〉が世界のファッションにおよぼした影響を紹介します。展示作品は約70点。デザイナーが自ら選んだ、スペインの図像からインスピレーションを得たドレスが見どころです。
ゴヤやベラスケスの絵画に描かれた王女や伊達女(マハ)の衣装、フラメンコやジプシーや闘牛のスタイル、あるいはダリの美術作品など、モードに取り入れられたさまざまなモチーフのなかに、各デザイナーが魅せられたスペイン世界が凝縮されています。スペインのクリストバル・バレンシアガやロエベは言うまでもなく、ガブリエル・シャネル、イヴ・サンローラン、クリスチャン・ラクロワといった華やかな顔ぶれがそろいます。
キュレーターは、ファッション・カメラマンのマヌエル・オウトゥムロ氏。彼は撮影を通じて、スペインの自然や精神のエッセンスはモードによって強調され、世界へ知られるようになったと直観しました。撮影現場で培われた審美眼と人脈があってこそ実現する展覧会ですから、カタログに掲載されるドレスの写真はもちろん、彼自身が撮影しています。
ホームページ
http://www.momas.jp/
展覧会問合せ先
Tel 048-824-0111
会場住所
〒330-0061
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
交通案内
JR京浜東北線北浦和駅西口から徒歩3分、北浦和公園内
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索