タイトル等
シベリアの秘境 アルタイの至宝展
会場
福井市美術館
会期
2005-09-10~2005-10-16
休催日
9/12(月)、20(火)、26(月)、10/3(月)、11(火)
開催時間
9:00~17:00(金曜日は20:00まで)(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般:当日1,000円、前売り800円 高大生:当日700円、前売り500円 小中生:当日500円、前売り300円 ※20人以上の団体、障害者手帳提示者および付き添い1名は前売り料金
主催者
福井市美術館、福井新聞社、アルタイの至宝展実行委員会、アルタイの至宝展組織委員会
概要
アルタイ地域はユーラシア大陸の中央に位置し、ロシア、モンゴル、中国の国境が交わる、美しく豊かな自然に囲まれた地域です。また、古くから東西の文明をつなぐ地域としてそれらの影響を受けながら独特の文化を形成してきました。アルタイ地域は日本とは遠く離れていますが、日本語と言語構造の共通性はよく知られています。また、弥生時代の日本の青銅器文化の起源も、この地域と関連しているとされ、決して無煙の地域というわけではありません。
今回、日露修好150周年を記念して、ロシア科学アカデミーが所蔵するロシアのアルタイ地域の歴史、民族資料を展示します。なかでも今回が海外初公開となる、約2500年前の遊牧民族の古墳から見つかったミイラは凍土の中にあったため、身に付けていた衣服や靴なども残り、更に肩に文身(いれずみ)をしていたことまでわかりました。これらの驚異の品々から東西を駆け巡った遊牧民族のさまざまな姿を垣間見ることができます。この他、古くは約4万年前の旧石器時代のマンモスの全身骨格や古チュルク時代(7~9世紀)から元の時代(14世紀頃)まで及ぶ、中央アジアを席巻したトルコやモンゴル等の諸民族の遺品、18~20世紀の婚礼衣装やシャーマンの道具などを通じて、日本文化との遠いつながりを感じていただければと思います。
ホームページ
http://www.art.museum.city.fukui.fukui.jp/
展覧会問合せ先
0776-33-2990
会場住所
〒918-8112
福井県福井市下馬3-1111
交通案内
■ フレンドリーバス
福井駅東口と県立図書館等の文化施設を、30分毎に運行する無料バスです。黄色い本が描かれた青いバス停看板が目印です。
福井駅から美術館にお越しの際は、毎時00分発《子ども歴史文化館先回り》をご利用になると便利です。所要時間=12分。
毎時30分発《生涯学習館先回り》は、「福井市美術館」停留所まで33分かかります。ただし福井駅に戻る際は、こちらが便利です。「福井市美術館」停留所を毎時03分に出ます。

■ 京福バス
福井駅西口交通広場バスターミナル 5番のりばから
《東郷線 (62)》→11分「下馬」→ 徒歩5分
《羽水高校線 (61)、西大味線(63)》→15分「県産業会館・厚生病院前」→ 徒歩5分

■ すまいるバス
福井駅西口交通広場バスターミナル 6番のりばから
《木田・板垣方面行き》∗白色のすまいるバス
「板垣」下車 徒歩15分 運賃:100円

■ 自家用車等
福井I.C.よりおよそ10分。下馬中央公園に併設された駐車場があります。(無料、乗用車250台、大型バス4台 駐車可能)

■ タクシー
JR福井駅より10分程度 (約4km、※料金目安…約1,500円)
ホームページ
http://www.art.museum.city.fukui.fukui.jp/
福井県福井市下馬3-1111
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